
中西夏之インタビュー
聞き手:林道郎 松浦寿夫
中林和雄 松浦寿夫
座談会 絵画との契約ー山田正亮再考 第一回 山田正亮の仕事
鈴木了二 林道郎 松浦寿夫
座談会 もうひとつの建築──立原道造再考
美術批評を読む
特集 早見堯
作らない反芸術の始まり(1978年)
ケネスノーランドの絵画 全体性と物質性(1978年)
壁から離れる絵画 理知と感覚との再統合(1980年)
長谷川三郎の外面的な文化的賭(1982年)
ディティールとメディウムが「暗闇で飛躍」する時……(1990年)
二〇世紀絵画におけるグリッド(1994年)
マニゴ・ヴァンサン
日本のシュルレアリスム ──固有かつ総合的な芸術運動の試み──
ウイリアム・ルービン 野田吉郎訳
ジャクソン・ポロックと近代の伝統⑤
連載
佐藤雄一
リズモロジーの方へ④──セザンヌリズム 下
桑田光平
ジャコメッティと詩人たち(4)
Hic et nuncの詩学──ボヌフォワとジャコメッティ(3)
松浦寿夫
同時遍在性の魔(4)
林道郎
ポロックの余白に(4)
神山亮子
量によって隠されていくもの──「若林奮 飛葉と振動」展に寄せて
REVIEW
永瀬恭一
不可視の宛先、南天子画廊の岡﨑乾二郎
あつめる、つくる、ばくはつする ゲーム《マインクラフト》の呼び声
松浦寿夫
パトリス・バルヴェ《東京での歩行による素描》(ワンダー・サイト・レジデンス)
非飽和性の庭
表紙写真 中田寛也